

- 成田空港第2ターミナルへ集合。
- 国内線が主な出張先の私にとって初めての海外出張で緊張気味である。
- パスポートは持ったか?チケットは?今回は、カメラマンとアートディレクターを連れての出張で、出発前からどきどきの連続。
- 1時間前の集合時間を設定していたが、海外は2時間前が常識ということに気づかず慌ただしく飛行機へ。
- その前に両替と銀行へ向かった。
- いったいいくら両替すればよいのだろう?中国の平均年収は約8万円といわれているので、数千円を両替することにした。
- せっかくの海外出張飛行機も窓側が取れて少し得した気分でいよいよ出発だ。
- 今回の目的地は、中国青島空港から車でおよそ3時間北東に走ったところにある威海市という素敵な港町だ。
- 断片的には写真で見ているが、いったいどんな街だろうと妄想にふけっているといよいよ離陸です。
- 日本から青島空港までは日本海を越え韓国を横断するおよそ3時間のルート。
- 飛行機はこのくらいが丁度良い時間です。
窓側に座り、いよいよ出発だ!
上空から望む青島市街
中国青島空港
空港前の池にはヨットが

- 成田空港を出発し、およそ3時間が経過、シートベルトのサインが点滅しいよいよ着陸です。
- 最初の目的地青島は、世界で愛される「青島ビール」でも有名だ。
- 青島ビール社は、1903年山東省青島市に設立された、中国で最も高い知名度を誇るビール会社です。
- 会社設立当時、青島にはたくさんのドイツ人が居留していて、彼らは、本場仕込みのビール醸造技術を生かし、本格的なビールを青島に生み出しました。
- 青島市も、国内外から毎年100万人以上の観光客が訪れる、中国屈指の海浜観光都市として大きく発展を遂げ、毎年夏には、青島市最大のイベントとして「青島国際ビール節」が約2週間にわたって開催されるそうです。

- 無事、着陸するといよいよ中国に入国です。
- 北京オリンピックでも青島はセーリングの会場になっている為か、空港も最近リニューアルしたらしい。
- 驚いたのは各種インフォメーションの看板がとっても綺麗にデザインされていること。
- まるでヨーロッパに出かけた気分になりました。
- 次に驚かされたのは、空港がとても広々としていて更に清潔だったことです。
- 中国と聞くとまだ人民服のイメージやら時折ニュースで見る農村のイメージが強く、ある意味カルチャーショック。
- 関連工場のスタッフが出迎えに来てくれました。
- 「ここから300キロ程移動します。」ということばに少し憂鬱な気分になりました。
- それは、やはり中国の道路事情は凸凹道なんじゃないかという先入観があったからです。
- ところがびっくりとても綺麗に整備された高速道路でなんともスムーズに威海市に到着してしまいました。
道路はどこも奇麗に整備されている。
きれいな街並



- 威海市は、面積5,436平方キロ、人口約247万人で、山東半島の東端に位置し、三方を海に囲まれた風光明媚な港湾・観光都市です。
- ちょうど日本の石川県と同じ緯度。
- また、山口県の宇部市とは友好都市として交流が深い街です。
- 船舶製造、機械設備製造、自動車と部品製造、科学医薬製造、電子・IT産業、食品加工業などの産業が発達しています。
- 中国の「沿岸対外開放都市」の一つとしてハイテク開発区と経済開発区を持ち、韓国、香港、日本、アメリカ、台湾、ヨーロッパなど46の国、地域の有名な企業が投資するなど、経済発展のスピードが速い都市の一方で、2003年には国連から優れた住環境であると評価され、「国連世界ハビタット賞」を受賞しています。
- ピーナツ、リンゴをはじめとする果物や、車エビ、ナマコ、アワビなど約300種類の水産物の産地で、山東省の食糧生産基地となっているのです。

- そんな威海市の中で私たちが最初に訪れたのは、海岸線に沿った整備されている威海公園。
- 様々なモニュメントが置かれ、きれいに整備されている様子には目を見張ります。
- 2年ほど前に「幸福の門」と呼ばれる大きなランドマークが完成し、早速登ってみることに。
- エレベーターで展望階に昇ると、バルコニーになっていて、眺望が楽しめる仕掛けだ。
- 少し肌寒かったけれど、美しい海岸線とかつて英国人が多く住んだという街並みは、朱色の屋根でイギリスの風情たっぷりの景色。
- 下の公園では、老若男女が散策したりローラースケートで楽しむなど、くつろぎの時を楽しんでいました。
- 街行く人々のファッションも日本と変わりなく、スナップ写真をお願いすると、快く応じてくれました。
幸福の門
日本と変わらないファッション
市庁舎前の目抜き通り
海岸線に赤い旗を掲げて停泊する漁船
高級なのに料金はビジネスホテル以下

- 公園を離れ、次に向かったのが、威海市庁舎。
- まるで高級ホテルのような立派な建物には驚かされる。
- ここの正面が威海市の目抜き通りで一番賑やかだそうだ。
- 一通り威海市を見学した後、ホテルに向かった。
- 途中、海岸線に赤い旗を掲げて停泊する漁船がたくさん見えました。
- 通訳の方に尋ねると、赤い旗は大漁の意味で、地元の人々がそれを買いに集まるという。
- 朝市ならぬ夕市というわけだ。
- 早朝に出かけやっとホテルに到着する。
- ホテルはさすがに国際的なレベルで日本と何ら変わりない雰囲気とサービス。
- 違うのはお値段で、高級ホテルに安いビジネスホテル料金で泊まれることぐらいです。
- ちょっぴりリッチな気分になりましたが、最初に想像していた発展途上国的なイメージは大きな間違いで、ほとんど東京に居るのと変わらない雰囲気に拍子抜けしてしまった。
- また、出会う人がみんな優しく笑顔で迎えてくれて、すっかり中国ファンになってしまいました。
















