大人の社会科見学

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06.jpg「永谷園」さんに伺ってきます!

  • わが国の食品メーカーは数多く、実にその数は万を越すと言われています。こうした食品メーカーは互いに競い合いながら、一方で手を組み、更なる美味しさの提案に向けて日々奔走しています。
  • こうしたメーカー同士のコラボレーションの最新トピックスといえば、当社冷凍うどんと「松茸の味お吸いもの」で簡単に調理できる“釜玉うどん”で決まりでしょう!
  • この釜玉うどんは株式会社永谷園さん恒例の「松茸の味お吸いもの」アレンジメニューの第3弾企画として、当社冷凍うどんが採用されて誕生した、手軽で簡単、絶妙な味わいが話題のレシピです。
  • そこで、今回広報部では、このコラボ企画や「松茸の味お吸いもの」についてレクチャー頂くため、東京都港区西新橋の永谷園さんの本社に伺いました!

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  • この商品を食べたことが無いという人を探すのは極めて難しいのでは?02.jpg 「松茸の味お吸いもの」そのくらい幅広く、深くニッポンの食卓に浸透した伝統の味と言って良いでしょう。「松茸の味お吸いもの」は、1964年の発売以来長年にわたり、広く日本の食卓で愛されてきた、わが国食品ブランドを代表するロングセラー商品です。約半世紀を経てなお、お吸いもの市場で9割以上のシェアを占めています。発売以来の累計食数は53億食ということですから、これは日本人全員が毎年1回、44年間食べ続けた量に相当します。スゴい!

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  • 数あるロングセラー商品の中でも、40年選手となるとその数はぐっと限られます。「松茸の味お吸いもの」が歴史の王道を歩んだ、その秘訣を聞くと、やはり“味”と“香り”でした。
  • 松茸は今も昔も高級品。本物を食べる前に「松茸の味お吸いもの」で松茸の香りを知った人はきっと多いはずです。今から半世紀前に、「かつおの旨み」「松茸の香り」を兼ね備えた、これまでにない高付加価値のお吸いもののニーズに着目し、商品開発は始まりました。今でこそ、メーカーは味づくりに関する多様なノウハウを持っていますが、当時はすべてが初めて。手探り状態の中で、開発担当者は本物の味を再現するため、来る日も来る日も試食を重ね、味づくりを進めていたそうです。いやはや、苦しくも羨ましいお話です。

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  • 01.jpg発売後は爆発的なヒットとなり、ニッポンの食卓の味として定着します。但し、その後、約半世紀の間に、日本の食文化やライフスタイルは大きく変遷していきます。「家族揃った団欒の機会が減って個食が進み、和食中心から洋食化が進んだことにより、味噌汁など伝統的な和風の汁物が食卓から減りました。それでも、「松茸の味お吸いもの」が売れ続けた要因は、発売当初から既に完成された味であり、そのバランスすなわち黄金率を兼ね備えた製品であったこと、そしてその味を変えずに守り通したことといえます」と語るのは広報室の山田友紀子さん。
  • 加えて、女性の社会進出、お客様の選択肢が広がる中で、より手軽に料理できる商品が求められ、そうした時代のニーズを捉えた商品である点も指摘されました。手軽さを評価頂いている点では冷凍うどんも同じ!そういう点からも、今回は実に相性の良いコラボですね!

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  • 「数年前から定番商品の見直しを進めており、その中で、当商品はお吸いものとしてだけではなく、調味料として使っても美味しいことから、他の食品素材と組み合わせることにより、新しい食の楽しみ方を提案するアレンジメニュー企画を始めることとしました。こうして生まれた「松茸の味お吸いもの」を使ったアレンジメニューの第1弾「オレ流簡単パスタ」が大成功を収め第2弾「あったか湯豆腐!土瓶蒸し風小鍋」も更に売上を伸ばしました。そこで、今回シリーズ第3弾として釜玉うどんを始めることとしました」と話すのは営業本部販売戦略部戦略一課の酒井繁さん。では、なぜ、うどんが選ばれたのか?その訳を聞くと、「たくさん試作した中で、決め手となったのは「手軽」「簡単」「わかりやすさ」であり、これらを兼ね備えていたのがうどんだったんですよ」と酒井さん。なるほど!

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  • 05.jpgせっかくなのでお茶づけについても聞いてみましょう!美味しいお茶づけを食べたければ、ご飯とお湯と「お茶づけ海苔」さえあればオッケー!と思いきや、食べ方はまちまち。関東ではお茶づけにかけるのは、お湯派が6割で、4割がお茶派。これに対し関西は逆でお茶派が大多数とのこと。「元々、お茶づけ海苔には抹茶が入っているので、お湯でも十分美味しいのですが、関西の方はお茶をかけて召し上がるケースが多いなど、食べ方に地域性があるようです」と山田さん。そうですか、今度食べ比べてみます!

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  • ニラたっぷりごはんでチヂミニラたっぷりごはんでチヂミお勧めされたのは「チャーハンの素」
  • これも「松茸の味お吸いもの」と同様に、歴史ある商品(1987年発売)で、他と組み合わせることにより新しい楽しみ方を提案できる有望な商品。
  • チャーハンの素を使ったチヂミ料理「ニラたっぷりごはんでチヂミ」をパッケージやCMと連動し、永谷園ホームページ上で提案したところ、「まぜて焼くだけでとても簡単!とても美味しい!」と、好評を得ており、数多くのアクセスを集めているそうです。
  • 04.jpg.jpgいやはや、食品メーカー同士なので話は尽きません!ふりかけは麺に合うといった話をしていたら、やはりありました。パスタ用ふりかけ、その名も「ふりかけパスタ」(わかりやすい!)。家庭にいつもある具材を加えて、安い単価で一品仕上げられるのが特徴で、このご時勢に合った家計応援型商品です。今春、新商品として発売したところ好評。「特に明太子味は絶品ですよ」と山田さんのPRにも熱が入ります。それでは、我々加ト吉も社に戻って早速やってみましょう!冷凍うどんで試してみたら、う~む、美味!
  • いろんな話をたくさんしていただきました。
  • 創業以来、半世紀余にわたり、ニッポンの食卓を支え続ける同社の“味”へのこだわりと自信が、取材を通じて強く感じ取れました。
  • 永谷園さん、有難うございました。

「突撃!大人の社会科見学」
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